お台場紀行*1
2005年6月18日朝7時過ぎ、東京駅は日本橋口に到着。
東京駅は何度か降り立った事があるけれど、ココの場所は初めて。
真新しくてカッコいい建物を通り抜けて駅内散歩を経、
山手線から新橋へと向かうのでした。
ゆりかもめ
ゆりかもめに乗るのも、これまた初めてのことです。
駅舎や、駅名表示、時刻表などの意匠(よーするにデザイン)が、
ユニークかつスマートで、しかもどの駅も共通です。
私は案外こーいう所も見るのが大好きなので、
あちこちでデジカメ写真を撮影しまくりました。
芝浦埠頭駅で下車し、レインボーブリッジを徒歩で渡る計画は、
途中で断念せざるを得なかったのが残念だった…。
入口までは行ったのだけれど、開放時間が決まっているとは、
念入りにネットで調べていたのに知らなくて。
朝の9時〜夜20時までが橋上散歩可能な時間だそうです。
早速、次回への課題を残してしまいました。
芝浦埠頭からゆりかもめに乗車し、橋に上がるまでの大きなループを走る景色や、
レインボーブリッジからの眺めも楽しみました。
(曇りでガスが掛かっていたのが惜しい)
お台場海浜公園
降り立ったお台場海浜公園で、軽く朝食。
海水浴は禁止だけども、しっかり浜辺になっていて眺め良し。
水面を見ていると、トビウオか?魚がピョンピョンとジャンプしていたよ。
水辺まで近寄ると、クラゲが小休止していたり、
ひたすらおじさんが潮干狩りをしていました。
公園入口にいた招き猫も、静かに人間の営みを見つめ続けていました。
朝の早い時間だったからか、のんびりした公園、という印象。
おっと、寛ぎすぎちゃった。次なる目的地へ行かなくては。
夢の島
東京テレポート駅(りんかい線)まで少し歩いて、
お台場からは外れるけれど、新木場まで乗車。
降りたったそこは、夢の島でした。
昔むかしにTVで見てた、ゴミの山の映像がフラッシュバックして、
ちょこっと抵抗もあったのですが、目の前の夢の島は、
フツーの街並みでほっとしました。
植物館を目指して歩いていると、夢の島が「ゴミの島」だという事を、
忘れさせる事はない、象徴的な場所を通る事になりました。
それはひっそりとした、ゴミ収集車の入口です。
しばらく遠巻きに車の列を眺めていると、何台もの収集車が、
入口に飲み込まれて行きました。ちょっぴりフクザツ。
夢の島熱帯植物館
途中、鬱蒼とした林や緑の公園を通り抜けて、到着。
蒸し暑いので、飲み物を自販機で買い求め、ノドを潤してから入館しました。
まずは建物の外の順路を見て回りました。
ハーブやら、旬の花たちが色々咲いていました。
ついついカメラを可憐なお花たちに向けて張り切っちゃいましたね。
一回りして入口付近に戻ってきた時にスゴイ光景を見ました。
鉢植えでしか見たことのない「ブーゲンビレア」が、
物凄い「木」になって生い茂っているのです。本来はこの姿が正しいのでしょうね。
そして館内へ移動してみました。よく手入れされた水槽があり、
水生植物たちと、その森の間を泳ぐ淡水魚たちが出迎えてくれました。
蒸し暑い熱帯雨林の中へと進んで行きました。
観葉植物として園芸ショップに並ぶ植物も沢山目にしましたが、
鉢植えで部屋に飾るよりも、色々な植物たちと共生共存している姿の方が、
美しくて自然なんだ、という事がよーく判りました。
胡蝶蘭とかも、綺麗に仕立てられて鉢植えになっているモンでなく、
その辺にフワリとさりげなく咲いているんですねぇ。
最後は、食虫植物温室を見ました。ウツボカズラとか、
我が家にもある「ウサギゴケ」etc..
色々な形で、成長する為に必要な養分を取る事が出来るようになっているのが凄い。
蒸し暑かった温室は、ゴミ焼却の廃熱利用で、限りなくエコ。
お昼前になったので、再びお台場に戻る事にしました。
ヴィーナスフォート
ランドマークになってる観覧車のあるそばに建つ、
女性向けのショッピングモールです。
洋服やらコスメやら、そんなモンには目もくれず、
ただひたすら、17〜18cの欧州の街並みを模したという店内を、
見てあるくのに徹しました。セコいお客です。
映画のオープンセットよろしく、たしかにヨーロッパな街並みなんだけれど、
やっぱり「ハリボテ」っぽくて本物には及ばなさそう。
天井は青空になっていて、昔の阪急ファイブを思い出した…。
Megaweb・ヒストリーガレージ
トヨタさんブラボー。(愛・地球博でも大活躍ね)
ミュージアムとショールームが一体化した巨大なスペースです。
私は、ヒストリーガレージをまず見学しました。
1950〜60年代風のジオラマが造られた室内に、
なつかしの名車たちが色々と展示されています。
アメ車とかは殆ど興味ないので、マスタングやら、
バック・トゥ・ザ・フューチャーで登場した、
デロリアンなどをカメラに収めておきました。
日本の旧社の方が好きなので、ミゼットとかスバル360、
ヨタ8(トヨタスポーツ800)、2000GTなどをパチパチと撮影。
…あんまり色々と撮影しまくったので、デジカメのバッテリーが、
この時点で既にヤバくなってしまったのは計算外だった…。
ヒストリーガレージの下は、ミニカーなどが沢山販売されている、車ファンにはたまらないスペース。
お昼休み中で姿がなかったのですが、車のレストア作業が見られる場所もありました。
前半はここまで。後半に続く!
東京駅は何度か降り立った事があるけれど、ココの場所は初めて。
真新しくてカッコいい建物を通り抜けて駅内散歩を経、
山手線から新橋へと向かうのでした。
ゆりかもめ
ゆりかもめに乗るのも、これまた初めてのことです。
駅舎や、駅名表示、時刻表などの意匠(よーするにデザイン)が、
ユニークかつスマートで、しかもどの駅も共通です。
私は案外こーいう所も見るのが大好きなので、
あちこちでデジカメ写真を撮影しまくりました。
芝浦埠頭駅で下車し、レインボーブリッジを徒歩で渡る計画は、
途中で断念せざるを得なかったのが残念だった…。
入口までは行ったのだけれど、開放時間が決まっているとは、
念入りにネットで調べていたのに知らなくて。
朝の9時〜夜20時までが橋上散歩可能な時間だそうです。
早速、次回への課題を残してしまいました。
芝浦埠頭からゆりかもめに乗車し、橋に上がるまでの大きなループを走る景色や、
レインボーブリッジからの眺めも楽しみました。
(曇りでガスが掛かっていたのが惜しい)
お台場海浜公園
降り立ったお台場海浜公園で、軽く朝食。
海水浴は禁止だけども、しっかり浜辺になっていて眺め良し。
水面を見ていると、トビウオか?魚がピョンピョンとジャンプしていたよ。
水辺まで近寄ると、クラゲが小休止していたり、
ひたすらおじさんが潮干狩りをしていました。
公園入口にいた招き猫も、静かに人間の営みを見つめ続けていました。
朝の早い時間だったからか、のんびりした公園、という印象。
おっと、寛ぎすぎちゃった。次なる目的地へ行かなくては。
夢の島
東京テレポート駅(りんかい線)まで少し歩いて、
お台場からは外れるけれど、新木場まで乗車。
降りたったそこは、夢の島でした。
昔むかしにTVで見てた、ゴミの山の映像がフラッシュバックして、
ちょこっと抵抗もあったのですが、目の前の夢の島は、
フツーの街並みでほっとしました。
植物館を目指して歩いていると、夢の島が「ゴミの島」だという事を、
忘れさせる事はない、象徴的な場所を通る事になりました。
それはひっそりとした、ゴミ収集車の入口です。
しばらく遠巻きに車の列を眺めていると、何台もの収集車が、
入口に飲み込まれて行きました。ちょっぴりフクザツ。
夢の島熱帯植物館
途中、鬱蒼とした林や緑の公園を通り抜けて、到着。
蒸し暑いので、飲み物を自販機で買い求め、ノドを潤してから入館しました。
まずは建物の外の順路を見て回りました。
ハーブやら、旬の花たちが色々咲いていました。
ついついカメラを可憐なお花たちに向けて張り切っちゃいましたね。
一回りして入口付近に戻ってきた時にスゴイ光景を見ました。
鉢植えでしか見たことのない「ブーゲンビレア」が、
物凄い「木」になって生い茂っているのです。本来はこの姿が正しいのでしょうね。
そして館内へ移動してみました。よく手入れされた水槽があり、
水生植物たちと、その森の間を泳ぐ淡水魚たちが出迎えてくれました。
蒸し暑い熱帯雨林の中へと進んで行きました。
観葉植物として園芸ショップに並ぶ植物も沢山目にしましたが、
鉢植えで部屋に飾るよりも、色々な植物たちと共生共存している姿の方が、
美しくて自然なんだ、という事がよーく判りました。
胡蝶蘭とかも、綺麗に仕立てられて鉢植えになっているモンでなく、
その辺にフワリとさりげなく咲いているんですねぇ。
最後は、食虫植物温室を見ました。ウツボカズラとか、
我が家にもある「ウサギゴケ」etc..
色々な形で、成長する為に必要な養分を取る事が出来るようになっているのが凄い。
蒸し暑かった温室は、ゴミ焼却の廃熱利用で、限りなくエコ。
お昼前になったので、再びお台場に戻る事にしました。
ヴィーナスフォート
ランドマークになってる観覧車のあるそばに建つ、
女性向けのショッピングモールです。
洋服やらコスメやら、そんなモンには目もくれず、
ただひたすら、17〜18cの欧州の街並みを模したという店内を、
見てあるくのに徹しました。セコいお客です。
映画のオープンセットよろしく、たしかにヨーロッパな街並みなんだけれど、
やっぱり「ハリボテ」っぽくて本物には及ばなさそう。
天井は青空になっていて、昔の阪急ファイブを思い出した…。
Megaweb・ヒストリーガレージ
トヨタさんブラボー。(愛・地球博でも大活躍ね)
ミュージアムとショールームが一体化した巨大なスペースです。
私は、ヒストリーガレージをまず見学しました。
1950〜60年代風のジオラマが造られた室内に、
なつかしの名車たちが色々と展示されています。
アメ車とかは殆ど興味ないので、マスタングやら、
バック・トゥ・ザ・フューチャーで登場した、
デロリアンなどをカメラに収めておきました。
日本の旧社の方が好きなので、ミゼットとかスバル360、
ヨタ8(トヨタスポーツ800)、2000GTなどをパチパチと撮影。
…あんまり色々と撮影しまくったので、デジカメのバッテリーが、
この時点で既にヤバくなってしまったのは計算外だった…。
ヒストリーガレージの下は、ミニカーなどが沢山販売されている、車ファンにはたまらないスペース。
お昼休み中で姿がなかったのですが、車のレストア作業が見られる場所もありました。
前半はここまで。後半に続く!