STAND―立ち上がる選択
2007年11月21日 読書
去る日曜日、どんなに忙しくても行かなきゃ!と決めていた、
大藪順子(のぶこ)さんの講演会に行って参りました。
ガツンと感動。人となりにもっと触れたくて著書も買ってきました。
講演会の印象も含め、著書のレビューを書きました。
======================================
11/18日(日)
普段PC講師の仕事場でもある館に、
著者である大藪順子(のぶこ)さんが来訪された。
性犯罪をなくす為の活動
「Faces Of Rape&Sexual Abuse Survivors Project」
(性暴力サバイバー達の素顔)の紹介と講演に参加した。
大藪さんの存在を知ったのは、書籍発行元が出している、
新刊案内である「いのちのことば」だった。(11月号)
※「いのちのことば社」はクリスチャン向けの書籍を発行する会社です。
ワタシがあれこれ語るより、著者自身の思いをご覧頂きたい。
聖書は、力ある「生きたことば」
http://www.wlpm.or.jp/cgi-bin/db/kiji_t.cgi?keys34=0001851
これを読み、ご自身に受けた被害から精神的苦悩を乗り越え、
癒しと回復を経て、今まで以上に恵み多き人生を得られた、
その人となり、強さの源を知りたいと思った。
神さまはそんなワタシにもちゃんと機会を下さった。
演台に立つ彼女は、にこやかで清々しく力強い。
「犯罪被害者」を今までステレオタイプな目で見ていた事を、まざまざと反省させられた。
地元大阪での講演だからか、大阪弁混じりの語りにも、
親近感を覚えた。
身の上に起こった災いをこうして人前で語るという事は、
やはり苦難の伴う事だと思うが、彼女は熱く想いを語り、
聴衆からの質疑にも誠実に応えておられた。
公の場で、ご自身の信仰の事の多くを語れない制約もあったと思う。
彼女の強さは、やはり神さまに見守られているという、
安心感から来るものだ、と感じた私は、講演で語られなかった、
多くの想いをもっと知りたいと思い、書籍を手にする事にした。
著書にサインを頂いて、活動へのエールを込めて握手してきた。
その手は、小さく、暖かかった。
*********************
本は、一気に読破した。
心の琴線に触れる所では、涙が溢れてくる。
「可哀相だ」と思う気持ちからではなく、
自分の過去に起こった辛い事が思い出されて、
著者の思いに同調するからだと思う。
彼女の「怒り」は自分にも、加害者にも、神さまにも向けられている。こうした感情は自然な事で、人間臭さを感じた。
しかし、いつまでも「怒り」に支配されていてはいけない、
サバイバーにも笑顔の時があり楽しい事もある人間だ、
という事を写真を通じて紹介していくプロジェクトを立案され、取材を通じて彼女はまた力を得られる。
これは、やはり神さまや両親から愛されて育った、彼女なりの思いのカタチだろうと感じた。
苦悩する時に開かれた聖書から、神さまが語り掛ける、
「生きた言葉」の数々も、性犯罪のみならず大きな心の傷を抱える全ての人や、この本を手にした人に届くものだと思う。
「立ち上がりなさい。これはあなたの仕事です。わたしはあなたを助けます。心を強くしてこれを行いなさい」
(エズラ記 10章4節)
ワタシ自身も、困った時には聖書を開いて神さまと対話するのだけれど、必ずいつも適切な答えを頂いている。
そして辛かった経験から、学びも与えられて来たので、
彼女の生き様にはとても共感できた。
クリスチャンであろうとなかろうと、
彼女の生き様に触れて見て欲しい。
躓きから立ち上がるヒントを得られるはずだから。
ISBN:4264025915 単行本 大薮 順子 フォレスト・ブックス 2007/10 ¥1,575
============== 追記071121
本にはバッチリ、サインも記して頂いた。
ワタシの後には列が出来て居たけれど、サインを貰った後は、
急いでゴスペルの練習をしに教会へ!!
17時からの練習開始なのに、館を出たのが17時だったんでダッシュ。
遅れてきてご迷惑を掛けてしまったにも関わらず、
暖かく迎え入れてもらえて感謝…。
神さまが与えてくれた時間にマジでありがとう!
神さまが備えてくれる時間、出会いの機会、
大きな神さまの計画の中で生きて居る喜び、安心感を、
この本を読んで実感しました。大藪さんの更なる活躍を応援します!
大藪順子(のぶこ)さんの講演会に行って参りました。
ガツンと感動。人となりにもっと触れたくて著書も買ってきました。
講演会の印象も含め、著書のレビューを書きました。
======================================
11/18日(日)
普段PC講師の仕事場でもある館に、
著者である大藪順子(のぶこ)さんが来訪された。
性犯罪をなくす為の活動
「Faces Of Rape&Sexual Abuse Survivors Project」
(性暴力サバイバー達の素顔)の紹介と講演に参加した。
大藪さんの存在を知ったのは、書籍発行元が出している、
新刊案内である「いのちのことば」だった。(11月号)
※「いのちのことば社」はクリスチャン向けの書籍を発行する会社です。
ワタシがあれこれ語るより、著者自身の思いをご覧頂きたい。
聖書は、力ある「生きたことば」
http://www.wlpm.or.jp/cgi-bin/db/kiji_t.cgi?keys34=0001851
これを読み、ご自身に受けた被害から精神的苦悩を乗り越え、
癒しと回復を経て、今まで以上に恵み多き人生を得られた、
その人となり、強さの源を知りたいと思った。
神さまはそんなワタシにもちゃんと機会を下さった。
演台に立つ彼女は、にこやかで清々しく力強い。
「犯罪被害者」を今までステレオタイプな目で見ていた事を、まざまざと反省させられた。
地元大阪での講演だからか、大阪弁混じりの語りにも、
親近感を覚えた。
身の上に起こった災いをこうして人前で語るという事は、
やはり苦難の伴う事だと思うが、彼女は熱く想いを語り、
聴衆からの質疑にも誠実に応えておられた。
公の場で、ご自身の信仰の事の多くを語れない制約もあったと思う。
彼女の強さは、やはり神さまに見守られているという、
安心感から来るものだ、と感じた私は、講演で語られなかった、
多くの想いをもっと知りたいと思い、書籍を手にする事にした。
著書にサインを頂いて、活動へのエールを込めて握手してきた。
その手は、小さく、暖かかった。
*********************
本は、一気に読破した。
心の琴線に触れる所では、涙が溢れてくる。
「可哀相だ」と思う気持ちからではなく、
自分の過去に起こった辛い事が思い出されて、
著者の思いに同調するからだと思う。
彼女の「怒り」は自分にも、加害者にも、神さまにも向けられている。こうした感情は自然な事で、人間臭さを感じた。
しかし、いつまでも「怒り」に支配されていてはいけない、
サバイバーにも笑顔の時があり楽しい事もある人間だ、
という事を写真を通じて紹介していくプロジェクトを立案され、取材を通じて彼女はまた力を得られる。
これは、やはり神さまや両親から愛されて育った、彼女なりの思いのカタチだろうと感じた。
苦悩する時に開かれた聖書から、神さまが語り掛ける、
「生きた言葉」の数々も、性犯罪のみならず大きな心の傷を抱える全ての人や、この本を手にした人に届くものだと思う。
「立ち上がりなさい。これはあなたの仕事です。わたしはあなたを助けます。心を強くしてこれを行いなさい」
(エズラ記 10章4節)
ワタシ自身も、困った時には聖書を開いて神さまと対話するのだけれど、必ずいつも適切な答えを頂いている。
そして辛かった経験から、学びも与えられて来たので、
彼女の生き様にはとても共感できた。
クリスチャンであろうとなかろうと、
彼女の生き様に触れて見て欲しい。
躓きから立ち上がるヒントを得られるはずだから。
ISBN:4264025915 単行本 大薮 順子 フォレスト・ブックス 2007/10 ¥1,575
============== 追記071121
本にはバッチリ、サインも記して頂いた。
ワタシの後には列が出来て居たけれど、サインを貰った後は、
急いでゴスペルの練習をしに教会へ!!
17時からの練習開始なのに、館を出たのが17時だったんでダッシュ。
遅れてきてご迷惑を掛けてしまったにも関わらず、
暖かく迎え入れてもらえて感謝…。
神さまが与えてくれた時間にマジでありがとう!
神さまが備えてくれる時間、出会いの機会、
大きな神さまの計画の中で生きて居る喜び、安心感を、
この本を読んで実感しました。大藪さんの更なる活躍を応援します!
ゆるりと甘い日々も今日でお終い。お名残り惜しゅうございます。
最終日は雨降りで、結局自宅でのんびり過ごす事に。
姉から借りていた文庫本を一気に読んで、
あやかしの世界にどっぷりダイブして来ました。
読んでいたのがこちら。
「しゃばけ」
ISBN:410146121X 文庫 畠中 恵 新潮社 2004/03 ¥540
江戸時代を舞台とした、ファンタジックなミステリー小説。
身体の弱い主人公の「若だんな」こと一太郎の周りに起こる、
薬問屋ばかり狙われる奇妙な連続殺人事件。
その危険から守る、数々の個性的な妖怪たちも愛らしいし、
身体の弱さに甘んじない一太郎が、最後には自らの推理と、
妖怪の助けを借りて難事件を解決し、強さを身につけて行く物語。
この物語に出てくるマスコット的存在が「鳴家(やなり)」。
15センチ程の背丈の、小鬼なんですが、こいつらがめっさ可愛いんですわ。
加入している某SNS内を徘徊していたら、「しゃばけ」や、
「鳴家」のコミュニティなども発見。うははは。
それだけでなく、公式HPもあるではないですか!!
http://www.shinchosha.co.jp/shabake/main.html
小説本編では控えめにしか出てこない、柴田ゆう氏のイラストも満載で、
読後感の余韻に浸ることが出来ました!
また、小説もシリーズ化されていて、続編なども出版されているようなので、その後の若だんなと妖(あやかし)達の活躍ぶりを知りたいものです。
=================
GW最終日の夜は、閉店間際のスーパーで半額の惣菜を買いだめ、
ビールを飲みながらゆっくりと食べて過ごしました。
もうちょっとだけ、のーんびりと過ごします。
========= 追記 070506
この物語の中には、「和菓子スイーツ」も色々登場するのです。
主人公の幼馴染みが作るあんこ入りのお菓子(大福もち)は、いまいちらしいのですが、あんこの入らないお餅やだんごなどは美味しいみたい。
…その世界に浸った影響で、私も「冷やし抹茶だんご」なる和菓子スイーツを買ってきちゃいました。
お腹がこなれたら、熱いお茶を入れて食べようっと。
最終日は雨降りで、結局自宅でのんびり過ごす事に。
姉から借りていた文庫本を一気に読んで、
あやかしの世界にどっぷりダイブして来ました。
読んでいたのがこちら。
「しゃばけ」
ISBN:410146121X 文庫 畠中 恵 新潮社 2004/03 ¥540
江戸時代を舞台とした、ファンタジックなミステリー小説。
身体の弱い主人公の「若だんな」こと一太郎の周りに起こる、
薬問屋ばかり狙われる奇妙な連続殺人事件。
その危険から守る、数々の個性的な妖怪たちも愛らしいし、
身体の弱さに甘んじない一太郎が、最後には自らの推理と、
妖怪の助けを借りて難事件を解決し、強さを身につけて行く物語。
この物語に出てくるマスコット的存在が「鳴家(やなり)」。
15センチ程の背丈の、小鬼なんですが、こいつらがめっさ可愛いんですわ。
加入している某SNS内を徘徊していたら、「しゃばけ」や、
「鳴家」のコミュニティなども発見。うははは。
それだけでなく、公式HPもあるではないですか!!
http://www.shinchosha.co.jp/shabake/main.html
小説本編では控えめにしか出てこない、柴田ゆう氏のイラストも満載で、
読後感の余韻に浸ることが出来ました!
また、小説もシリーズ化されていて、続編なども出版されているようなので、その後の若だんなと妖(あやかし)達の活躍ぶりを知りたいものです。
=================
GW最終日の夜は、閉店間際のスーパーで半額の惣菜を買いだめ、
ビールを飲みながらゆっくりと食べて過ごしました。
もうちょっとだけ、のーんびりと過ごします。
========= 追記 070506
この物語の中には、「和菓子スイーツ」も色々登場するのです。
主人公の幼馴染みが作るあんこ入りのお菓子(大福もち)は、いまいちらしいのですが、あんこの入らないお餅やだんごなどは美味しいみたい。
…その世界に浸った影響で、私も「冷やし抹茶だんご」なる和菓子スイーツを買ってきちゃいました。
お腹がこなれたら、熱いお茶を入れて食べようっと。
今日のお題(Web関係)
2006年4月19日 読書
外仕事現場で、サクサクやり遂げるつもりが、
…今日も敗北ムード満点。
今日の日記は解らない人にはゴメンナサイな内容です。
解る人は…ぜひアドバイスを下さい。なんちゃって。
出来る限り独力で頑張る所存です。
★解決したこと
FFOX(モジラ系)ブラウザで表示した時、
1)ページの周りにちょっと余白が…
→ブラウザのスタイルをリセットするコードを
bodyタグに記述。んで解決!
2)ナビゲーションバーが悲しくも折り返して2行に!
→1)の解決法を拡張し「*」全称セレクタで記述したらば、
サクっと1行表示に治ったのだが、文字&ボックスの余白も、
全部纏めてリセット!(全て左寄りに表示された)
しかしこれがいいヒントになってくれた。
これはヤバイと思い、1)の状態にもどしてから、
関連するセレクタの中で設定を試してみると…でけた〜!
3)サブコンテンツエリア(各種バナーが整列)の配置。
右端配置なのだが、左に回りこむメインコンテンツエリアは、
初めは1段だが途中で2段になる。
そのメインのエリアの右側に回りこむように配置すべく、
色々やってみながら各ブラウザで確認したが、
左が2段になった所を始点にして3段になるもんだから、
上にいやーな余白が出来て、解消できなんだ。これは…。
→少し逃げになるのだが「絶対配置」にしといた。
4)サブコンテンツエリアのバナーへのリンク貼りこみ
→ナビゲーションバーでやった作業の応用。
画像は入れ替えないのでさくっと完了。
★解決できてないこと
1)サブコンテンツエリアの背景色がフッタまで届いてないぞ。
IEでは届いてみえてるんだがFF&オペラではNG。
※別のセレクタに背景画像を設定中。
→色々手を尽くしてみるが、届かないんなら、
グラデ系の背景画像にしてみよっかな。
2)サブコンテンツエリアのバナーの配置がしっくり来ない。
1つ1つを少しずつスキマを開けながら整列配置したいのだが…。
→文字列をボックス表示に変化してるんで、文字系の制御をいろいろ試してみるべか?(まだその域に達してない!でも来週末には締め切りだ!)
3)ジョイントロールオーバー。
あっさり敗北してFWかDWで設定していいのか!?自問自答。
どっちにしてもコレをやるにはジャバスクリプト必須。
CSSでスワップイメージ出来るのだから、こいつが出来ないわけないやろ?
とノウハウを探し続けていたらば、発見したぜいい情報源。
→そのHPを頼りにしつつまずはやってみるぞ。
4)画像のままのリンク。(ヘッダやフッタ上の)
こいつらもFWでイメージマップ使えばいいのだが、
代替手段はないのだろうか?思案中。
…とまぁこんな感じ。
これが全て解決すれば、文字関連の見栄えを整えて行こうと思う。
今夜も遅くなりそうだなぁ…。
今んとこ私のバイブルとなっているCSS参考書はコレ
↓ ↓ ↓
プロとして恥ずかしくないスタイルシートの大原則
ISBN:4844358383 ムック MdN 2006/01 ¥1,890
…今日も敗北ムード満点。
今日の日記は解らない人にはゴメンナサイな内容です。
解る人は…ぜひアドバイスを下さい。なんちゃって。
出来る限り独力で頑張る所存です。
★解決したこと
FFOX(モジラ系)ブラウザで表示した時、
1)ページの周りにちょっと余白が…
→ブラウザのスタイルをリセットするコードを
bodyタグに記述。んで解決!
2)ナビゲーションバーが悲しくも折り返して2行に!
→1)の解決法を拡張し「*」全称セレクタで記述したらば、
サクっと1行表示に治ったのだが、文字&ボックスの余白も、
全部纏めてリセット!(全て左寄りに表示された)
しかしこれがいいヒントになってくれた。
これはヤバイと思い、1)の状態にもどしてから、
関連するセレクタの中で設定を試してみると…でけた〜!
3)サブコンテンツエリア(各種バナーが整列)の配置。
右端配置なのだが、左に回りこむメインコンテンツエリアは、
初めは1段だが途中で2段になる。
そのメインのエリアの右側に回りこむように配置すべく、
色々やってみながら各ブラウザで確認したが、
左が2段になった所を始点にして3段になるもんだから、
上にいやーな余白が出来て、解消できなんだ。これは…。
→少し逃げになるのだが「絶対配置」にしといた。
4)サブコンテンツエリアのバナーへのリンク貼りこみ
→ナビゲーションバーでやった作業の応用。
画像は入れ替えないのでさくっと完了。
★解決できてないこと
1)サブコンテンツエリアの背景色がフッタまで届いてないぞ。
IEでは届いてみえてるんだがFF&オペラではNG。
※別のセレクタに背景画像を設定中。
→色々手を尽くしてみるが、届かないんなら、
グラデ系の背景画像にしてみよっかな。
2)サブコンテンツエリアのバナーの配置がしっくり来ない。
1つ1つを少しずつスキマを開けながら整列配置したいのだが…。
→文字列をボックス表示に変化してるんで、文字系の制御をいろいろ試してみるべか?(まだその域に達してない!でも来週末には締め切りだ!)
3)ジョイントロールオーバー。
あっさり敗北してFWかDWで設定していいのか!?自問自答。
どっちにしてもコレをやるにはジャバスクリプト必須。
CSSでスワップイメージ出来るのだから、こいつが出来ないわけないやろ?
とノウハウを探し続けていたらば、発見したぜいい情報源。
→そのHPを頼りにしつつまずはやってみるぞ。
4)画像のままのリンク。(ヘッダやフッタ上の)
こいつらもFWでイメージマップ使えばいいのだが、
代替手段はないのだろうか?思案中。
…とまぁこんな感じ。
これが全て解決すれば、文字関連の見栄えを整えて行こうと思う。
今夜も遅くなりそうだなぁ…。
今んとこ私のバイブルとなっているCSS参考書はコレ
↓ ↓ ↓
プロとして恥ずかしくないスタイルシートの大原則
ISBN:4844358383 ムック MdN 2006/01 ¥1,890
プロとして恥ずかしくないWEBレイアウトの大原則
2005年8月29日 読書
今日は朝から銀行回り(お金の支払とか、口座への準備とか)と、
音楽療法のボランティア活動に出かける。
セッションをしたワケではなく、市から委託を受けて開催してる、
音楽療法を学ぶ研修会の受付のお手伝い。
開催時間までと、研修が終わった後は事務所で、
その研修会の出席管理の業務をやったりしてました。
研修会の講師の講演も大変興味深く面白い話だったが、
この話題はまたの機会に譲るとするかな。
事務所を後にしてから、自転車でJRの最寄り駅に移動し、
久々に大阪市内へ出かけてみました。
実は、事務所は阪急電車の最寄り駅から徒歩1分のトコにあるのですが、
電車賃が10円高く、しかも所要時間が掛かる為、
JRに乗って出かけることにしたというワケ。
大阪駅に到着してからは、ヨドバシカメラの書籍コーナーへ。
目当てのテキストは探してた方の1冊しか見つからず、
結局、紀伊国屋書店まで移動してゲットしてきました。
ばっちり見つかって助かったのだけど、2冊買ったので重い!
そして、再び私はヨドバシへ戻りまして、
遂に写真の本と、数日前に紹介した本をゲットするのでした。
#もちろん、ポイント貯金対策ですね。
本4冊を下げて帰るのは非常に重かったのですが、
webのレイアウトのお約束なんぞも、しっかり学んで、
誰に見て貰っても恥かしくないWeb作成が出来たら…と、
気持ちを新たにするのでした。
(とか言いながら、まだパラパラとしかめくってないけど)
結局、昨日に引続き、今日も在宅仕事が頓挫してしまった…。
まだ余裕はあるから大丈夫なのだけれども。
こうしてダラけていっちゃわないかが心配だ…。
ISBN:4844358146 大型本 MdN編集部 MdN 2005/07/19 ¥1,890
音楽療法のボランティア活動に出かける。
セッションをしたワケではなく、市から委託を受けて開催してる、
音楽療法を学ぶ研修会の受付のお手伝い。
開催時間までと、研修が終わった後は事務所で、
その研修会の出席管理の業務をやったりしてました。
研修会の講師の講演も大変興味深く面白い話だったが、
この話題はまたの機会に譲るとするかな。
事務所を後にしてから、自転車でJRの最寄り駅に移動し、
久々に大阪市内へ出かけてみました。
実は、事務所は阪急電車の最寄り駅から徒歩1分のトコにあるのですが、
電車賃が10円高く、しかも所要時間が掛かる為、
JRに乗って出かけることにしたというワケ。
大阪駅に到着してからは、ヨドバシカメラの書籍コーナーへ。
目当てのテキストは探してた方の1冊しか見つからず、
結局、紀伊国屋書店まで移動してゲットしてきました。
ばっちり見つかって助かったのだけど、2冊買ったので重い!
そして、再び私はヨドバシへ戻りまして、
遂に写真の本と、数日前に紹介した本をゲットするのでした。
#もちろん、ポイント貯金対策ですね。
本4冊を下げて帰るのは非常に重かったのですが、
webのレイアウトのお約束なんぞも、しっかり学んで、
誰に見て貰っても恥かしくないWeb作成が出来たら…と、
気持ちを新たにするのでした。
(とか言いながら、まだパラパラとしかめくってないけど)
結局、昨日に引続き、今日も在宅仕事が頓挫してしまった…。
まだ余裕はあるから大丈夫なのだけれども。
こうしてダラけていっちゃわないかが心配だ…。
ISBN:4844358146 大型本 MdN編集部 MdN 2005/07/19 ¥1,890
プロとして恥ずかしくないWEBデザインの大原則―正しいWEBデザインのルールを知っ…
2005年8月27日 読書
今日は実家で在宅仕事。
ダラダラしながらだったけど、かなりこなせたかも。
夕方からは、10月の終り頃に本番が決定している、
ゴスペルバンドの練習に参加。
教会の礼拝の特別讃美ってなやつです。
70年代に流行った、邦題「サインはピース」
なる曲を皆で歌って演奏することになりました。
参考リンク↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~gospel/a-column201/column/rock/1069598519.html
英語の歌なんで、結構譜割りがシンプルな様で難しそう。
牧師先生と、曲を選んだスーパーバイザーと、メンバーで、
歌詞の内容について話していましたが、結構奥深そうです。
シンプルな歌詞なんですが、正統派ゴスペルなんですわ。
CDに付いてた訳詞は、散々だったらしいですが…。
で、この歌練を終えてから、ちょこっと大型スーパーの書店に寄り道。
本来は、あるテキストを探していましたが、目当ての物はなく、
かわりに、写真の本に目を奪われてしまうハメに。
外仕事で手掛けるサイトの、大幅デザイン変更をするのに、
とても参考になる本だね〜という事で。
解ってるようで、実際の所中身が伴なわなかったりするものだし、
今日のところはめぼしをつけただけで買わなかったけど、
きっとこれはお買い上げです。
最近出たらしい、シルバーの表紙の新刊も買いっ。
(プロとして恥かしくないWEBレイアウトの大原則」だっけな。
http://www.mdn.co.jp/Books/Contents/5814M.htm
ISBN:4844357875 大型本 エムディエヌコーポレーション 2005/01 ¥1,680
ダラダラしながらだったけど、かなりこなせたかも。
夕方からは、10月の終り頃に本番が決定している、
ゴスペルバンドの練習に参加。
教会の礼拝の特別讃美ってなやつです。
70年代に流行った、邦題「サインはピース」
なる曲を皆で歌って演奏することになりました。
参考リンク↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~gospel/a-column201/column/rock/1069598519.html
英語の歌なんで、結構譜割りがシンプルな様で難しそう。
牧師先生と、曲を選んだスーパーバイザーと、メンバーで、
歌詞の内容について話していましたが、結構奥深そうです。
シンプルな歌詞なんですが、正統派ゴスペルなんですわ。
CDに付いてた訳詞は、散々だったらしいですが…。
で、この歌練を終えてから、ちょこっと大型スーパーの書店に寄り道。
本来は、あるテキストを探していましたが、目当ての物はなく、
かわりに、写真の本に目を奪われてしまうハメに。
外仕事で手掛けるサイトの、大幅デザイン変更をするのに、
とても参考になる本だね〜という事で。
解ってるようで、実際の所中身が伴なわなかったりするものだし、
今日のところはめぼしをつけただけで買わなかったけど、
きっとこれはお買い上げです。
最近出たらしい、シルバーの表紙の新刊も買いっ。
(プロとして恥かしくないWEBレイアウトの大原則」だっけな。
http://www.mdn.co.jp/Books/Contents/5814M.htm
ISBN:4844357875 大型本 エムディエヌコーポレーション 2005/01 ¥1,680
コテコテ大阪弁訳「聖書」
2004年12月28日 読書
昨日パソコンのリカバリーを手伝った友人から借りた本。
「こんなオモロイ本あるで」と以前から聞いていて、
読んで見たかった「珍書」です。
聖書の中でもイエス・キリストの一生が記された、
「マタイはんの福音書」が全編、完全大阪弁訳になっている。
ホントの聖書のマタイの福音書の冒頭は、
イエス様が生まれるまでの系図なんだけど、
「知らないおっちゃんの名前の羅列」
「合理主義な関西人にはつまらない」という笑える理由で、いきなり省略だ!
物語として捉え易いように、「○○の巻」と見出しがついており、
流れを把握しやすい。
イエス様が語られてる言葉は、ホンモノの聖書と比べると、
普通のおっちゃん、おばちゃんらに語りかけるような、
どちらかといえばタメグチ口調で親しみのある感じ。
読み比べると、ホンモノはかなり「敬語」で尊厳を持たせてあるが、
きっとイエスさまも当時は庶民のヒーローだったはずなので、
ぐっと親近感が増したのは言うまでもなし。
周りの登場人物を含む、心理描写が結構緻密だったりもする。
もちろんホンモノの聖書には書かれていないが、
大阪弁で語られる人情物語なのだもの。感情表現を書き足して、
過度すぎない肉付けがされている。
章の合間には、落語風の「マクラ」があって、
洒落の分かる人なら楽しめると思う。
敬虔なクリスチャンには、きっと不要なんだろうけれど…。
このマクラを「浜村淳」氏に朗読してもらい、
本編を、「笑福亭仁鶴」氏あたりに落語として朗読してもらうと、
なお、楽しめそうな気がした。
Hもしてへんのに、奥さんのマリアはんが身ごもってしもて、
さらし者になるのを避けて、別れようとするヨセフはんの描写とか、
十字架に掛けられる前に弟子に裏切られるイエスさまと、
弟子のやり取りの描写あたりは、笑いながらも惹き付けられた。
ことごとく当たっちゃう預言とか、数々の奇跡とか。
ホンモノの聖書に出てくる女性像は、私的には、
スラリと背のたかい、ベールをかぶった美人の若い女性だったのだが、
この大阪弁訳聖書に出てくる女性は、
見事にずうずうしい風体の「コテコテのおばちゃん」であるのも、
面白い点だったりする。
あとがきに記されていたが、キリスト教を誹謗したり、
内容を歪曲して伝えることのない配慮がされている点などは、評価できる。
教会のクリスマスの寸劇をこのバージョンで演じてみる、
なんて更なる楽しみも体験出来そうである。
下記データの版は、現在品切れ中で、ハードカバーの愛憎版なる反が、
今年の夏に出版されているのが手に入るようです。
ISBN:4887185766 単行本(ソフトカバー) 大阪弁訳聖書推進委員会 データハウス 2000/11 ¥1,260
★ぼやき★
データハウスなる出版社の出す本の目録が本の間に挟まっていたので、
眺めてみたが、相当アングラな本ばかり出している。
WinMXで何とかかんとか…とか、
君にもウイルスが作れる…とか、そりゃもうスレスレの…(苦笑)
ヲイヲイヲイって感じでした。
「こんなオモロイ本あるで」と以前から聞いていて、
読んで見たかった「珍書」です。
聖書の中でもイエス・キリストの一生が記された、
「マタイはんの福音書」が全編、完全大阪弁訳になっている。
ホントの聖書のマタイの福音書の冒頭は、
イエス様が生まれるまでの系図なんだけど、
「知らないおっちゃんの名前の羅列」
「合理主義な関西人にはつまらない」という笑える理由で、いきなり省略だ!
物語として捉え易いように、「○○の巻」と見出しがついており、
流れを把握しやすい。
イエス様が語られてる言葉は、ホンモノの聖書と比べると、
普通のおっちゃん、おばちゃんらに語りかけるような、
どちらかといえばタメグチ口調で親しみのある感じ。
読み比べると、ホンモノはかなり「敬語」で尊厳を持たせてあるが、
きっとイエスさまも当時は庶民のヒーローだったはずなので、
ぐっと親近感が増したのは言うまでもなし。
周りの登場人物を含む、心理描写が結構緻密だったりもする。
もちろんホンモノの聖書には書かれていないが、
大阪弁で語られる人情物語なのだもの。感情表現を書き足して、
過度すぎない肉付けがされている。
章の合間には、落語風の「マクラ」があって、
洒落の分かる人なら楽しめると思う。
敬虔なクリスチャンには、きっと不要なんだろうけれど…。
このマクラを「浜村淳」氏に朗読してもらい、
本編を、「笑福亭仁鶴」氏あたりに落語として朗読してもらうと、
なお、楽しめそうな気がした。
Hもしてへんのに、奥さんのマリアはんが身ごもってしもて、
さらし者になるのを避けて、別れようとするヨセフはんの描写とか、
十字架に掛けられる前に弟子に裏切られるイエスさまと、
弟子のやり取りの描写あたりは、笑いながらも惹き付けられた。
ことごとく当たっちゃう預言とか、数々の奇跡とか。
ホンモノの聖書に出てくる女性像は、私的には、
スラリと背のたかい、ベールをかぶった美人の若い女性だったのだが、
この大阪弁訳聖書に出てくる女性は、
見事にずうずうしい風体の「コテコテのおばちゃん」であるのも、
面白い点だったりする。
あとがきに記されていたが、キリスト教を誹謗したり、
内容を歪曲して伝えることのない配慮がされている点などは、評価できる。
教会のクリスマスの寸劇をこのバージョンで演じてみる、
なんて更なる楽しみも体験出来そうである。
下記データの版は、現在品切れ中で、ハードカバーの愛憎版なる反が、
今年の夏に出版されているのが手に入るようです。
ISBN:4887185766 単行本(ソフトカバー) 大阪弁訳聖書推進委員会 データハウス 2000/11 ¥1,260
★ぼやき★
データハウスなる出版社の出す本の目録が本の間に挟まっていたので、
眺めてみたが、相当アングラな本ばかり出している。
WinMXで何とかかんとか…とか、
君にもウイルスが作れる…とか、そりゃもうスレスレの…(苦笑)
ヲイヲイヲイって感じでした。
「墜落事故のあと」ISBN:4163462104 単行本 川北 宇夫 文芸春秋 1992/02 ¥1,529
今日は、この本の著者にお目に掛かる機会がありました。
日航機墜落事故で、娘さんを亡くされたご遺族のお1人でいらっしゃいます。
来年、この事故発生から20年を迎えるのにあたり、
上記著書の続編を出版されるご予定で、準備を進められています。
私はちょこっと、その準備をお手伝いして参りました。
娘さんの供養にと、航空機の安全を啓蒙するボランティア活動でも、
会長を務めて、東奔西走されていらっしゃるのです。
日航機事故は、今ではすっかり補償の問題も何もかも、
解決しているかの様に、取りあげられる機会が少なくなっていますが、
著者曰く、「まだまだ解決には至ってないし、問題は山積みのまま」とおっしゃっておられました。
これらの諸問題を、著書を通じ後世に伝えるまでは、死ぬわけにはいかないと、
熱く語られている姿が印象的でした。
御年83歳となられ、執筆活動とご健康が守られますようにと祈ります。
追記)著書は現在品切れとなっており新品は入手困難のようです。
著者のお話ですと、国会図書館をはじめ都道府県の図書館(大阪府なら「中央図書館」)全てに寄贈しているとの事です。
今日は、この本の著者にお目に掛かる機会がありました。
日航機墜落事故で、娘さんを亡くされたご遺族のお1人でいらっしゃいます。
来年、この事故発生から20年を迎えるのにあたり、
上記著書の続編を出版されるご予定で、準備を進められています。
私はちょこっと、その準備をお手伝いして参りました。
娘さんの供養にと、航空機の安全を啓蒙するボランティア活動でも、
会長を務めて、東奔西走されていらっしゃるのです。
日航機事故は、今ではすっかり補償の問題も何もかも、
解決しているかの様に、取りあげられる機会が少なくなっていますが、
著者曰く、「まだまだ解決には至ってないし、問題は山積みのまま」とおっしゃっておられました。
これらの諸問題を、著書を通じ後世に伝えるまでは、死ぬわけにはいかないと、
熱く語られている姿が印象的でした。
御年83歳となられ、執筆活動とご健康が守られますようにと祈ります。
追記)著書は現在品切れとなっており新品は入手困難のようです。
著者のお話ですと、国会図書館をはじめ都道府県の図書館(大阪府なら「中央図書館」)全てに寄贈しているとの事です。
今日は午前中お仕事。午後のお仕事はシフト振替を申し出、
お休みにしてあったので、午後の用事の前に、
午前のお仕事の仲間と一緒にランチに出かけました。
土曜日にお目に掛かった方から聞いたお勧めの、
天ぷら店に行ってみたら、生憎お休みで、ガチョーン。
すっかり「天ぷら口」になってしまった一行を、
それ程離れていない所にある、知り合いの天ぷら店へ誘導して、
ゆったりお昼休みを堪能しました。
この6月の半ばに、開店されたばかりなんですが、
平日のランチタイムにも関わらず盛況で良かった!
みんなで、天丼をオーダーしました。
サックサクの衣であがった天ぷらがどれも美味!
しっぽまで食べられる海老が嬉しいのです。
仕事仲間と別れた後は、お店から近くのスーパー内にある、
飲食店の宴会場で催されるお話会にゲスト参加しました。
5月GWに行ったイベントが縁でお声を掛けて頂きました。
スーパーの近所にお住まいの方々で構成されている、
ボランティアサークルの絵本読み聞かせグループの出張公演です。
#普段は、校区の学校の図書室で開催されてらっしゃるそうです。
時間になると、どこからともなくお子さん連れが多数見えて、
大盛況です。子供たちはブルーシートが敷かれた地べたに座り、
引率の大人たちは後方に配置した椅子席で楽しんで頂きました。
まずは鬼と閻魔大王さまが出てくるお話の読み聞かせがあり、
その後で、ワタクシの演奏を数曲楽しんで頂きました。
こどもさんが聞いて楽しいかも知れないボサノバの曲は、
O PATO(ガチョウのサンバ)かと思い、演奏を始めようとしたら、
1人の子供が、壁を指差したので振り向くと、
偶然にも、曲にピッタリの湖にあひるやカモなどが群れている絵が!
こんなハプニングも嬉しい!
歌いはじめるとこどもたちのイキイキした好奇心に満ちた眼差しが、
とっても刺激になりました。
次は「あんたがたどこさ」を歌ってリズム遊び。
最初は歌、そして歌の部分をみんなで手拍子で。
最後は、場所を半分に分けて、リズム合戦です。
付き合ってくれてありがとうね〜!
3曲目は、「わたしと小鳥とすずと」に曲をつけた、
オリジナル曲を聴いていただいて、次はメインイベントへ。
「半日村」の読み聞かせに、私がギターでBGMを付けて、
言葉と音を同時に楽しんでいただく趣向です。
ほぼ即興で、暗い場面にはマイナー調のコード進行のバックを、
明るい場面には、メジャー調のBGMを付与して行きます。
楽譜の代わりに、読み聞かせスタッフと同様、
譜面台に絵本を置いて、スタートです。
以前にイベントでコラボした「花さき山」の、
ゴールデンコンビによるこの絵本、「半日村」もなかなか良い話。
日当たりの悪い村に住む1人の子供が毎日山に登り、
土を掘リ返していこうとします。村のみんなは、
最初その行動を始めた子供をあざ笑うのですが、
同調して真似をし、手伝う子供があらわれはじめます。
そうしていると、大人たちも鍬などの使い方を教えたり、
一緒になって手伝う者がドンドン増えて村中の人が動き始めました。
何十年も掘り続けて、世代交代したある日、
村に朝から日か差し込み、活気ある村になった…というお話。
1人の行動が、大きな波になり、
到底無理と思われているような事を達成する。
今でいう所のボランティア精神に結びつくような、
ココロにほほえみをくれるお話でした。
この読み聞かせの最後に、「半日村」のストーリーを、
歌にした曲を披露(初演)してお開きになりました。
「半日村」
高いお山の陰になり 半日だけしか日当たりが
無いから寒い村がある 半日村というところ
お昼になればお日様が 村に光を手向けたら
こどもや田んぼのイネたちも 元気に騒ぎはしゃぐのさ
夕方になればぴゅうぴゅうと 寒いお風が吹いてきて
村の元気を吹き飛ばし イネもがたがた震え出す
村のこどもの一平が 来る日も山に登っては
てっぺんの土を掘り返し ふもとの湖埋め立てた
一平を笑いとばしてた 村じゅうの子供も真似をして
袋をかついで山の土 掘っては湖埋め立てた
そのうち村じゅうの大人たち もっこ担いで加勢した
ぽかぽか日差しがいつも差す 村を夢見て幾年も
一平も仲間も気が付けば 大人になっていたけれど
子供ともっこ担いでは お山に登って働いた
ある朝にわとり鳴いたらば まぶしい朝日が差してきた
鳥は歌い イネそよぎ 大人もこどもも笑い出す
あっはっは あっはっは
山は半分 湖も そこには田んぼが出来ていて
元気に稲穂がそよいでる 一日村になったとさ
*参考図書*
ISBN:4265801374 大型本 滝平 二郎 岩崎書店 2004/04 ¥9,975
お休みにしてあったので、午後の用事の前に、
午前のお仕事の仲間と一緒にランチに出かけました。
土曜日にお目に掛かった方から聞いたお勧めの、
天ぷら店に行ってみたら、生憎お休みで、ガチョーン。
すっかり「天ぷら口」になってしまった一行を、
それ程離れていない所にある、知り合いの天ぷら店へ誘導して、
ゆったりお昼休みを堪能しました。
この6月の半ばに、開店されたばかりなんですが、
平日のランチタイムにも関わらず盛況で良かった!
みんなで、天丼をオーダーしました。
サックサクの衣であがった天ぷらがどれも美味!
しっぽまで食べられる海老が嬉しいのです。
仕事仲間と別れた後は、お店から近くのスーパー内にある、
飲食店の宴会場で催されるお話会にゲスト参加しました。
5月GWに行ったイベントが縁でお声を掛けて頂きました。
スーパーの近所にお住まいの方々で構成されている、
ボランティアサークルの絵本読み聞かせグループの出張公演です。
#普段は、校区の学校の図書室で開催されてらっしゃるそうです。
時間になると、どこからともなくお子さん連れが多数見えて、
大盛況です。子供たちはブルーシートが敷かれた地べたに座り、
引率の大人たちは後方に配置した椅子席で楽しんで頂きました。
まずは鬼と閻魔大王さまが出てくるお話の読み聞かせがあり、
その後で、ワタクシの演奏を数曲楽しんで頂きました。
こどもさんが聞いて楽しいかも知れないボサノバの曲は、
O PATO(ガチョウのサンバ)かと思い、演奏を始めようとしたら、
1人の子供が、壁を指差したので振り向くと、
偶然にも、曲にピッタリの湖にあひるやカモなどが群れている絵が!
こんなハプニングも嬉しい!
歌いはじめるとこどもたちのイキイキした好奇心に満ちた眼差しが、
とっても刺激になりました。
次は「あんたがたどこさ」を歌ってリズム遊び。
最初は歌、そして歌の部分をみんなで手拍子で。
最後は、場所を半分に分けて、リズム合戦です。
付き合ってくれてありがとうね〜!
3曲目は、「わたしと小鳥とすずと」に曲をつけた、
オリジナル曲を聴いていただいて、次はメインイベントへ。
「半日村」の読み聞かせに、私がギターでBGMを付けて、
言葉と音を同時に楽しんでいただく趣向です。
ほぼ即興で、暗い場面にはマイナー調のコード進行のバックを、
明るい場面には、メジャー調のBGMを付与して行きます。
楽譜の代わりに、読み聞かせスタッフと同様、
譜面台に絵本を置いて、スタートです。
以前にイベントでコラボした「花さき山」の、
ゴールデンコンビによるこの絵本、「半日村」もなかなか良い話。
日当たりの悪い村に住む1人の子供が毎日山に登り、
土を掘リ返していこうとします。村のみんなは、
最初その行動を始めた子供をあざ笑うのですが、
同調して真似をし、手伝う子供があらわれはじめます。
そうしていると、大人たちも鍬などの使い方を教えたり、
一緒になって手伝う者がドンドン増えて村中の人が動き始めました。
何十年も掘り続けて、世代交代したある日、
村に朝から日か差し込み、活気ある村になった…というお話。
1人の行動が、大きな波になり、
到底無理と思われているような事を達成する。
今でいう所のボランティア精神に結びつくような、
ココロにほほえみをくれるお話でした。
この読み聞かせの最後に、「半日村」のストーリーを、
歌にした曲を披露(初演)してお開きになりました。
「半日村」
高いお山の陰になり 半日だけしか日当たりが
無いから寒い村がある 半日村というところ
お昼になればお日様が 村に光を手向けたら
こどもや田んぼのイネたちも 元気に騒ぎはしゃぐのさ
夕方になればぴゅうぴゅうと 寒いお風が吹いてきて
村の元気を吹き飛ばし イネもがたがた震え出す
村のこどもの一平が 来る日も山に登っては
てっぺんの土を掘り返し ふもとの湖埋め立てた
一平を笑いとばしてた 村じゅうの子供も真似をして
袋をかついで山の土 掘っては湖埋め立てた
そのうち村じゅうの大人たち もっこ担いで加勢した
ぽかぽか日差しがいつも差す 村を夢見て幾年も
一平も仲間も気が付けば 大人になっていたけれど
子供ともっこ担いでは お山に登って働いた
ある朝にわとり鳴いたらば まぶしい朝日が差してきた
鳥は歌い イネそよぎ 大人もこどもも笑い出す
あっはっは あっはっは
山は半分 湖も そこには田んぼが出来ていて
元気に稲穂がそよいでる 一日村になったとさ
*参考図書*
ISBN:4265801374 大型本 滝平 二郎 岩崎書店 2004/04 ¥9,975
大いなる野望に年齢制限なし
2004年7月25日 読書
昨夜の酔っ払い状態が、朝になって残り20%まで減少したところで、
行動開始。しかし身体が重い。
スキっと起きられない程疲れているのか?
頭がボーっとしている状態で、ずっと横たわっていると、
余計悪循環なので、こんな時は無理からに身体を起こして、
目を覚まさせるのが一番です。
朝10時からのPC講習の仕事に出かけ、入門クラスの始まり。
まずは簡単に座学から〜と思ってパソコンの話を始めました。
生徒さんは老夫婦お2人で、ここ2ヶ月程でPCを購入されたという方。
和やかに授業を進めたいと思って、質問を投げかけてみました。
「どうしてパソコンを使おうと思われたのですか?」
会場にいらっしゃった時から、割と寡黙に座ってらしたご主人が、
口火を切ったようにお話を始められました。
その話が、停まらないもんだからちょっと弱りましたが…。
素晴らしいお話だったので、感動しつつ、
ちゃっかり授業ペースに乗せるよう軌道修正させて頂きました。
老夫婦は奥様が75歳、ご主人は76歳。
昨年までご主人はご自身が築かれた会社で働いてらっしゃいました。
その仕事を弟さんに引き継ぎ、自らは職場を去られたのですが、
100歳まで元気で生きよう!という健康増進を推進する面と、
シルバー層でも元気で働きたいという方に、ボランティアで、
技術系の仕事を請け負って紹介しようという、
NPOの設立を考えていらっしゃるとか。
NPO設立に向けての情報収集や、情報発信、
そして実務などにパソコンは欠かせないとお考えなのですね。
今日の日記に画像を表示しているご本も読まれたそうですが、
75歳からが老後だ〜とか言ってるけど、
76から第二の人生を設計し実践していこうとしている者も居るのだ!
75歳からだなんてまだ早い!と反論してやりたい気分だよ、
なんておっしゃってました。
鈴木健二先生。もし反論の手紙がきたら、きっとこの方です(苦笑)
お元気でご健康そうに見えるのですが、
がんの闘病中で、治療の為のお薬や検査が欠かせない身でも居られ、
設立まで「とにかく時間がないのだ!」と少々焦り気味な所も。
うーん。責任重大!?
日々のイベントの中で、PCを使っていく場があり、
ご自身の志がとても高いので、すぐに上達されるのではないかと思います。
お仕事で役立てて頂けるeメールや、
インターネットの効率良い検索の仕方などをまずお教えしました。
早速、ご自身の夢であるNPO設立の助成金情報などをゲットされていましたよ。
とにかく、この2つをまずは使いこなせるようになって頂いて、
Office系ソフトなどの使い方へと進んで行かれると良いのではないでしょうか。
人生80年時代が当たり前の世の中になってくれば、
そりゃ60歳でなぜ会社を定年退職しなきゃならんのか?
という人も出てきて当然です。
80〜90になっても元気で働いている方もいるのだし。
#ま、その逆で、せっかく定年になって自分が自由に使える時間が出来たんだし、
#余生を趣味や旅行で楽しく過ごそう、と思う人もいます。
#人それぞれ考え方も、体力も違うのだし、多種多様な選択肢で、
#生き方を選べることはよいことじゃないかしら?
元気で健康な高齢者の就労・自立のお手伝いをするNPOが近い将来、
北摂で立ち上がるのが楽しみになってきました。
*参考図書*(私は読んでないけど…)
人は50代60代に何をなすべきか―
「老前」の生き方が「老後」の生き方を決める
ISBN:4766208226 単行本 鈴木 健二 グラフ社 2004/05 ¥1,600
行動開始。しかし身体が重い。
スキっと起きられない程疲れているのか?
頭がボーっとしている状態で、ずっと横たわっていると、
余計悪循環なので、こんな時は無理からに身体を起こして、
目を覚まさせるのが一番です。
朝10時からのPC講習の仕事に出かけ、入門クラスの始まり。
まずは簡単に座学から〜と思ってパソコンの話を始めました。
生徒さんは老夫婦お2人で、ここ2ヶ月程でPCを購入されたという方。
和やかに授業を進めたいと思って、質問を投げかけてみました。
「どうしてパソコンを使おうと思われたのですか?」
会場にいらっしゃった時から、割と寡黙に座ってらしたご主人が、
口火を切ったようにお話を始められました。
その話が、停まらないもんだからちょっと弱りましたが…。
素晴らしいお話だったので、感動しつつ、
ちゃっかり授業ペースに乗せるよう軌道修正させて頂きました。
老夫婦は奥様が75歳、ご主人は76歳。
昨年までご主人はご自身が築かれた会社で働いてらっしゃいました。
その仕事を弟さんに引き継ぎ、自らは職場を去られたのですが、
100歳まで元気で生きよう!という健康増進を推進する面と、
シルバー層でも元気で働きたいという方に、ボランティアで、
技術系の仕事を請け負って紹介しようという、
NPOの設立を考えていらっしゃるとか。
NPO設立に向けての情報収集や、情報発信、
そして実務などにパソコンは欠かせないとお考えなのですね。
今日の日記に画像を表示しているご本も読まれたそうですが、
75歳からが老後だ〜とか言ってるけど、
76から第二の人生を設計し実践していこうとしている者も居るのだ!
75歳からだなんてまだ早い!と反論してやりたい気分だよ、
なんておっしゃってました。
鈴木健二先生。もし反論の手紙がきたら、きっとこの方です(苦笑)
お元気でご健康そうに見えるのですが、
がんの闘病中で、治療の為のお薬や検査が欠かせない身でも居られ、
設立まで「とにかく時間がないのだ!」と少々焦り気味な所も。
うーん。責任重大!?
日々のイベントの中で、PCを使っていく場があり、
ご自身の志がとても高いので、すぐに上達されるのではないかと思います。
お仕事で役立てて頂けるeメールや、
インターネットの効率良い検索の仕方などをまずお教えしました。
早速、ご自身の夢であるNPO設立の助成金情報などをゲットされていましたよ。
とにかく、この2つをまずは使いこなせるようになって頂いて、
Office系ソフトなどの使い方へと進んで行かれると良いのではないでしょうか。
人生80年時代が当たり前の世の中になってくれば、
そりゃ60歳でなぜ会社を定年退職しなきゃならんのか?
という人も出てきて当然です。
80〜90になっても元気で働いている方もいるのだし。
#ま、その逆で、せっかく定年になって自分が自由に使える時間が出来たんだし、
#余生を趣味や旅行で楽しく過ごそう、と思う人もいます。
#人それぞれ考え方も、体力も違うのだし、多種多様な選択肢で、
#生き方を選べることはよいことじゃないかしら?
元気で健康な高齢者の就労・自立のお手伝いをするNPOが近い将来、
北摂で立ち上がるのが楽しみになってきました。
*参考図書*(私は読んでないけど…)
人は50代60代に何をなすべきか―
「老前」の生き方が「老後」の生き方を決める
ISBN:4766208226 単行本 鈴木 健二 グラフ社 2004/05 ¥1,600
今日一日、一緒に遊んだ友人オススメの一冊というわけで、
久々に漫画を読みました。(読んだのは1巻のみ)
河童、という動物自体がバーチャルな存在なのですが、
まことしやかに「カッパの飼い方」を指南する、
How To的な描写展開が、ますます笑いを誘ってくれ、
ツボを大いに刺激されました。
主人公が飼うカッパの名前が「かあたん」なのですが、
私が幼稚園に通園するかしないか位の頃、
朝にフジテレビ系列で放送されていた、
「ママとあそぼうピンポンパン」に出てきた、
カッパの着ぐるみの名前と同じ事を思い出しました。
漫画の中で描かれている時間設定(1970年代)と一致するのも、
偶然ではなさそうです。
特に電化製品の描写が緻密だったりして、懐かしさ炸裂!
この時代を思い出してみると、「ケロヨン」などの、
キャラクターが人気だった事も蘇ってきて、
ストーリーの面白さやかあたん&他の登場カッパ達の、
可愛らしさに惹かれるだけでなく、
カッパブームが存在した事実を知る世代なりの読み方も出来て、
「あ〜あの頃は良かったなぁ」と楽しめる作品。
個人的にかなり笑ったのは、カッパの名前ベスト5でした〜。
そのワケはナイショ!
久々に漫画を読みました。(読んだのは1巻のみ)
河童、という動物自体がバーチャルな存在なのですが、
まことしやかに「カッパの飼い方」を指南する、
How To的な描写展開が、ますます笑いを誘ってくれ、
ツボを大いに刺激されました。
主人公が飼うカッパの名前が「かあたん」なのですが、
私が幼稚園に通園するかしないか位の頃、
朝にフジテレビ系列で放送されていた、
「ママとあそぼうピンポンパン」に出てきた、
カッパの着ぐるみの名前と同じ事を思い出しました。
漫画の中で描かれている時間設定(1970年代)と一致するのも、
偶然ではなさそうです。
特に電化製品の描写が緻密だったりして、懐かしさ炸裂!
この時代を思い出してみると、「ケロヨン」などの、
キャラクターが人気だった事も蘇ってきて、
ストーリーの面白さやかあたん&他の登場カッパ達の、
可愛らしさに惹かれるだけでなく、
カッパブームが存在した事実を知る世代なりの読み方も出来て、
「あ〜あの頃は良かったなぁ」と楽しめる作品。
個人的にかなり笑ったのは、カッパの名前ベスト5でした〜。
そのワケはナイショ!
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姉のオススメで手に取った「モザイク」
導入からのエピソードから日常のニュースで見聞きするような、
胡散臭くて閉塞感漂うムードで、
ページをめくる間もちょっと気分がすぐれなかった。
そんな中でも主人公のミミはカッコ良かった。
読んでいる間ずっと、活字を追っていながら、
映像は漫画のコマ割りで浮かんでくる感じだった。
どんな風に展開していくのか?という好奇心で、
ぐいぐいと一晩で読破してしまった。
出口の無いままのエンディングはやだな〜と思っていたが、
最後は救いもあったのですっとした。
同書のレビューを見ると、「つまらない」とあったが、
最後の展開がそう思わせるのだろうけど、
やっぱり、現実と同じように出口が無いままだったら、
私はユウウツすぎる読後感を抱いてしまってたろうから、
この位の光があって、ちょうどいい。
話の中に出てくる、萩尾望都の漫画が、
久々に読みたくなったかも。(随分漫画もご無沙汰中)
*****************************
仕事のない始まりで、またお昼頃までうだうだと、
お布団にくるまって過ごす。
こんなんじゃイカンなーと思いつつ、
なんだか力が出ませんで。
漠然とした不安に駆られる毎日。
友人からメールで、近くに来てるとお誘いが。
やっと起きる気になった。
お土産と、今日が誕生日の姉&家族と食べるケーキを買って合流。
グチも、近況も、遊びも何でもありの時間。
いいリフレッシュになった。
久々のトランプゲーム「大富豪」も楽しい。
革命ルールで大富豪から身包み剥がされ大貧民に転落…。
導入からのエピソードから日常のニュースで見聞きするような、
胡散臭くて閉塞感漂うムードで、
ページをめくる間もちょっと気分がすぐれなかった。
そんな中でも主人公のミミはカッコ良かった。
読んでいる間ずっと、活字を追っていながら、
映像は漫画のコマ割りで浮かんでくる感じだった。
どんな風に展開していくのか?という好奇心で、
ぐいぐいと一晩で読破してしまった。
出口の無いままのエンディングはやだな〜と思っていたが、
最後は救いもあったのですっとした。
同書のレビューを見ると、「つまらない」とあったが、
最後の展開がそう思わせるのだろうけど、
やっぱり、現実と同じように出口が無いままだったら、
私はユウウツすぎる読後感を抱いてしまってたろうから、
この位の光があって、ちょうどいい。
話の中に出てくる、萩尾望都の漫画が、
久々に読みたくなったかも。(随分漫画もご無沙汰中)
*****************************
仕事のない始まりで、またお昼頃までうだうだと、
お布団にくるまって過ごす。
こんなんじゃイカンなーと思いつつ、
なんだか力が出ませんで。
漠然とした不安に駆られる毎日。
友人からメールで、近くに来てるとお誘いが。
やっと起きる気になった。
お土産と、今日が誕生日の姉&家族と食べるケーキを買って合流。
グチも、近況も、遊びも何でもありの時間。
いいリフレッシュになった。
久々のトランプゲーム「大富豪」も楽しい。
革命ルールで大富豪から身包み剥がされ大貧民に転落…。