そして今日も…

2005年7月6日
外仕事、2日目の出勤日です。
今日も一日〜DTP作業に勤しむのでした。
本来はノー残業デーという事になっていますが、
到底、作りこみが必要なので残業は必須となります。

テキストの配置などはホントにらくらくなのでいいんですが、
やっぱり作業の大半は画像の制作だったり、修正になるんですよね。
事前に作っておく事が出来る様なワークフローになれば理想だけど、
案外、「テキストを流し込んだ後の空白量」で、
ロゴの配置を決めたりする事も多くなるよーな感触なので、
普通の雑誌の製作現場のように、
ザクっとレイアウトを含めたダミーを作って、
執筆陣に対し、「コレぐらいの文字数で文章書いてください」って、
依頼する形で、事前にある程度元になるロゴ見出しなどの画像も、
用意しておくべきなのかとも思います。
…っていうかホントはそれがフツーなんだってばっ!

昔々、ライターをやっていた時期があり、
出版の業界もチラリと覗いた事があるんですよね。
その時の受け売りっちゃなんですが、やはり確立された手法には、
効率を産むそれなりの理由がある事を、焦りながら作業する上で痛感。
次回からはちょっとこのあたりも改善頂けるように申し入れるとしよう。

…定時を過ぎると冷房の切れるオフィス内で、
シコシコと地道に作業を進めたうえで、よーやく夜の11時前に、データが堂々完成。
さて、いざ出力、となると今度はプリンタが調子を崩し、
監修の為に残ってくださった正職員の方がブチ切れ寸前に…。
残業は、百害あって一利なし。

欲を言えば、じっくり腰を据えて作業出来る日数は3日は欲しい。
印刷出稿する際の色々な前作業などは、今回殆ど出来ず、
職員の方にお願いしなきゃならないのですが(かなり不安)、
「解らない」とか「出来ない」とかいろいろと出てきて、
結局こちらが無駄に対応に追われるくらいなら、
作成から出稿までのフローに、しっかり関われるようにした方が、
絶対印刷業者、職員、制作を担当する私にとっても良いと思うなぁ。

…広報誌処女作は、そこそこ初めてにしてはうまく出来たかも。
ま、出稿後に絶対なにかトラブルが起こって(印刷業者で)、
画像を修正せにゃならんとか、色々あるだろーけども、
これも私自身の実績のためだ! 切り抜けてみせるぜ。

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この波が去った後、もう一つのビッグウェイブがっ!
今度は局内報っちゅーのを制作する任務が降りかかるっ!
こっちは今日作業完遂した出版物よりもページが倍増。
でも、ページメーカー、結構慣れたので、更に訓練をかねて、
次の波もこいつで作業してみよーかとも思ふ。
#結構レイアウトは単純でよさそうなので、なおよろし。

ふ〜。
疲れがドドドっと出て、ご飯は食べられたけど、
風呂に入る気力がなかった…。暑いのにドロドロです。
みなさん、半径15メートル以内に近寄ると危険です。

もう一つのふ〜。
大きな波が去れば、中波クラスのがざっぷーん。在宅仕事。
納期が遅れ気味なんで、がんばらなきゃね〜。