非・常識人

2004年11月18日
仕事がら、色々な人にお目に掛かることが多いです。
いい大人相手に、声に出してまで指摘をする事はないですが、
最近、非・常識人がどんどん増えているように思います。

今日、お目にかかった非・常識人を紹介するコーナー、
「非・常識人さんいらっしゃい」のはじまりぃ。

50代後半から60代位のおじさまのボランティアスタッフのおひとり。
顔を見るや否や、話しかけてくださるのはいいんですけど。
「あー、10月から来てるの?」といきなりの為口。
あのぅ、ワタシ専門の有給スタッフなんですけども〜。
お歳が上の方なので、ワタシはもちろん終始敬語で受け答えしますが、
相手の方は、ご自身の立場が解られてないばかりか、
女性で年下だから、偉そうにしてていいと思われているかのようでした。
こんな感じの方の特徴としては、外づらがやたら良い事が挙げられます。
しかし、内づらはとことん悪いので、スタッフをあごで使うような態度を取るとか、
ボロが出てます。思いっきり。

昨日遭遇した「非・常識人さん」です。
先日の日曜日に、音楽ボランティアでご一緒したオヤジさんです。
電話の留守電に「返して貰った楽譜が原本じゃなくて、
FAXです。コピーはしないでください」と収録されていました。

オヤジさん、自分が楽譜をワタシに提供してくれた時の事を、
よーく思い出してみてから、文句は言うようにした方がいい。
最初から楽譜は、FAXでしか送られて来ていなかったのです。
だから、その原本であるFAXを返して何が悪いというのか??

折り返し電話すると、全く話題に関係ない愚痴やら文句で長くなるのが見えているので、
FAXでワタシに非はない事を書いて送付しておきました。

折り返し謝罪の連絡かFAXがあるかと思ってたら、いまだに全くなし。
ワタシの心は穏やかではありませぬ。

最近、ほんとにいい大人達の常識が欠落してるもんだから、
未来をしょって立つ子ども達にまで影響が波及していると思うわ。
エエ加減にしなさいっ!