今日は、エクセル講習「関数編」
本当でしたら、「お腹いた〜い、休ませてくださいっ」
と行ってとっとと逃亡したい気分でしたが、
ワタシなんかよりずっとずっとエクセルの達人であるI先生が、
先に授業をやってくれる事になっているので、心強い。

理路整然と授業展開されていかれるI先生の授業と、
同内容の授業を後攻でやらねばならんので、さささーっとメモを手帳に取りつつ、
サブインストの仕事に精を出しました。

ボランティアスタッフのサブの方も来てくださっているのだけど、
「ワタシも勉強させてもらいます」なんていいながら、
生徒になろうとするのだから閉口する。何のために来てるの?

かつてのワタシはといえば、エクセルで見栄えのいい表を作るのは得意でも、
数式を入れるのは大の苦手。いっつも循環参照エラーを連発していて、
流石に投げてやろうかと思ったこともある。
しかーし、ようやく少しずつ開花してきてる。
だって、人に教えなければいけない立場になっちゃったんですから。
強みがあるとすれば、「エクセルなんて嫌いだーっ」っていう初心者の気持ちや躓く点が、
どこまでもつぶさに解るということでしょうか。

前半の部が滞りなく終了し、後半戦いよいよ。
「関数と聞けば、私も中学の頃はさっぱりで…頭抱えたもんですが、
エクセルの関数というのは、自分がやりたい計算や処理を、
簡単にしてくれる魔法の呪文のようなものです」
と説明を加えながら、基本的な関数とか、文字列操作をする関数などを紹介。
所々躓きもありましたが、ほぼ、I先生の授業に忠実に授業展開できました。

呪文を叶えてくれる要素になる引数がやたらと多い、
VLOOPUPなどはさすがに混乱し掛けてましたね〜。
自分がまず、仕組みをしって理解して教えるってのが大事だと痛感します。

自宅に戻ってから、以前ブックオフで買った「枕=関数辞典」を、
寝る前に読む(よく眠れるという効能もあり!)。
読むといっても解らないのも多いので、眺めるだけなのだけど、
この中に「HLOOKUP」というのもあった。
説明文を読むと、何で「V」なのか「H」なのか…という、
素朴な疑問が氷解していってくれ、さらに印象深く自分の頭に刷り込むことが出来るのです。

「V」は「ヴァーチカル(垂直)」のVで、
「H」は「ホリゾンタル(水平)」のHなのですね。
ご、ごっつぁんです。Zzzz。