竹あかり

2005年10月16日
竹あかり
昼はパソコンの家庭教師のお仕事に。
夕方、ぽっかりと、次の予定の合間に時間が空いたので、
金曜日の日記で紹介した公園で再びまったり過ごす。
子供たちが石蹴りをしていてほほえましい。
日がかげると、少し寒くなったので、近くのスーパーで、
温かいお茶をすすって暖を取り、日暮れを迎え移動。

千里北公園の、北側の入り口には既に沢山の人波が。
日頃外部から簡単には立ち入れない「野外活動センター」敷地内に、
コンサート会場と、竹あかりを仕込んだ遊歩道が。
コンサートのゲストは、毎年恒例の、北千里高校吹奏楽部、
フォルクローレを演奏されるグループ、
竹に因み、東南アジアの竹楽器「アンクルン」を演奏されるグループ(演奏順)でした。

まずはコンサートを楽しみながら、お菓子食べたりして過ごす。
吹奏楽部の顧問の先生のMCがフレンドリー。
選曲も、皆が大好きそうな曲ばかりで楽しめました。
フォルクローレも、やはり竹の笛「ケーナ」の枯れた音色が、
なんとも味わい深くて、あかりとマッチしていましたよ。
最後のアンクルンの、転がるような可愛いサウンドをBGMに、
遊歩道を散策して来ました。
今年は、地面にセットするだけでなく、切らなかった竹に、
竹筒をくくりつけて高低差を演出して奥行きや広がりが出てました。

イベントが終わると、竹やローソクを自由に持ち帰ってもいいので、
花器になりそうな竹筒2本と、再利用可能なローソクを、
沢山貰って帰ってきました。
ベランダで、水に浮かべてまったりと眺めて過ごしたいなぁ。