PCサポート覚書

2005年9月26日
今日も自転車でお出かけ。
仕事はオフながら、ボランティア活動の一環で、
ある研修の受付のお手伝いの後、活動母体NPOの事務所の、
パソコンの色々なトラブル解決やネットワーク設定などを実施。

研修ははつらつとした講師の先生が素敵で、
あっと言う間に時間が過ぎて行きました。
夕方になってから会場撤収して、事務所へ移動する前に、
まだ食べて居なかった昼食をスーパーで購入して事務所入り。

まずは昼食をとりながら研修会での出欠管理などの事務作業をこなし、
理事長が帰った後は、副理事の方と一緒にパソコン周りのトラブル解決に従事。
中古・無償で譲ってもらったというPCに、寄付したLANカードをインストール。
ルータに有線接続させてネット共有できるようにしました。
元々MeだったOSをWin2Kに変更してあったので、
線を繋ぐだけであっさりネット回線共有完了。

それだけでは飽き足らず、隣に設置されてるPCと、
ファイル共有させてやり、HDD容量も多いPCを「親」に任命。
データもネットワーク越しにどんどんコピーして、
メールやアドレス帳データも全て移行。
6GB程しか容量無かったPCをすっきりさせてしまいました。
プリンタ共有も設定しようかな?と思いましたが、
USBで接続して、プリンタを切り替える周辺機器が導入されていたので、
動作確認のみ行って、正常だったので特に何もせず。

で、ここからはトラブル解決。
1)Win2kにOS変更したPCのキーボードがおかしい
→日本語キーボードなのに英語キーボードとして認識。
デバイスマネージャで確認したので、ドライバの入れ替えで解決。
@も、_もキーの場所が変わっていたのですね。
ドライバ入れ替え後は日本人好みの配列に復活しました。

2)PowerBook内蔵のAirMacで無線LAN接続する
事務所に導入されたのは無線ルータ(有線接続も可能)で、
USB接続可能な子機が付属しているタイプ。
しかし、これを繋いでも無線ネットワークに参加できなかった…とのこと。
で、もともと内蔵のAirMacカードを経由しての接続が出来ないものか?と相談を受けました。

ルータそのものの設定ページを覗きに行ってログインすると、
無線傍受被害を防ぐために、強固なセキュリティが設定されてました。
セキュリティレベルを下げて、簡単なPW設定も可能だけれど、
やはり心配は心配です。
PowerBook側で接続を検出して頂き、設定画面で確認した、
パスワードに当たる非常に長ーーーーいコードを一字一句間違えないように入力頂き、
設定保存して頂くと、こちらもズバっと解決でした。