人に会う仕事をしていると、よく遭遇するのが「困ったちゃん」達である。
私が思うに「困ったちゃん」の多くは「自己チュー」タイプでしかも、「想像力欠乏」を併発している事が多いと分析している。

＊最近であった「困ったちゃん」一例＊

「教えて！さん」
脇目も振らず、質問攻め。(あるPC講習にて)
…質問内容がテーマに即していたので進行の流れに組み込んでお答えしていたのだが、どんどんエスカレートしていたな。
最後に別の方の質問に答えて対応していた際、まだ質問があったようだが待ってられなかった様で帰っていった。

「デマンダー(わがまま)さん」
某オジサマからとある仕事の依頼や相談を受けたんだが、大事な話より世間(自慢)話の方が多くて、何をどうして欲しいのか解らなくなるような事態に。
しばらく執拗な電話連絡（ここでも雑談多し）が続き、馴れ馴れしく私を名前で呼ぶようになり激しく違和感。
私はこの時点で「成らぬ話になってもいいや！」と悟り、適当に放置しつつあしらって様子見モードに移行。
非常に遅い時間に電話が掛かったと思うと、パソコンの操作の事で延々説明させられたり、やたらと無駄なデータをメールで何度も送り込まれたり（しかもデータは不完全！）が続くも耐えて対応していましたが、ようやく終止符。
私のリズムでは無理なんだそうだ。…正直言ってこっちもあなたのペースで対応するのが無理だったので商談不成立でも全然OKです。去るものは追いませんから〜。

「メモ魔」
これもあるPC講習での事。メイン講師がテキストを置いて操作を集中指導している最中に、テキストじゃない紙にメモを取りながら受講されている方がちらほら。
一見熱心に見えるのだが、これは逆効果。結局メモ書きしている間に前では進んでしまうので、操作が遅れてしまうだけ。
しかも、書かれたメモを覗き込むと殴り書きに近いものなので、実際に操作される時に見ても解るのかは疑問。
後からテキストを開いて説明をするので、その時にメモ書きしたりマーキングし、操作中はとにかく一緒について来てくれたほうがいいかも。

============================================ 追記2

2番目のケースで紹介したオジサマからは、
セクハラまがいの言動などでも度々悩まされましたねぇ。
黙ってましたが、マイナスの貯金はどんどん貯まってました。
仕事を頼んで来ているくせに、仕事の相手として見られない事ほど屈辱な事はありませんから。
ただの冷やかしかいな!!
こんなナメた奴の仕事を請けなくて良かったと思います。