久々に録音などを

Stay Homeだから、ミュージシャンの皆さんも、
スタジオではなく「宅録」がスタンダードになっている気がしますが、
スタジオを借りて、決まった時間で楽曲収録するなんて金も度胸もないので、
昔昔から、宅録はやってたワケですね。
それこそ、カセットMTRが入手できなかった昔は、
デッキ2台でピンポン録音とか…。
出来るだけ音質を良くしたいので、MIDI音源を複数揃えて、
シーケンサーで鳴らすデータを収録しておき、オケを流しながら歌う、
という方法で、色々な作品（まぁ黒歴史的ですが）を生みだしてきました。

ここ最近は、生演奏に回帰しており、久しくシンセを弾いてませんでしたが、
つい先週、押し入れから引っ張り出して演奏を収録する機会がありました。
私が在住する吹田市のお隣の某市の小学校4年生の学習教材で、
ある実験動画を編集したものに、チャイム風のジングル（5秒、23秒）を、
作曲してタイトルアニメ（こちらはパワーポイントで制作）にかぶせたり、
オープニングアニメ（こちらもパワーポイント）に効果音を付けたり、
久々にサウンドデザイン系の仕事を手がけました。

完パケを作るまでの期限にかぎりなく迫っていたため、
本腰を入れて、シーケンサーにプログラムしている暇もなく、
職場の方が持って来られた懐かしい効果音CD「Sound Cube」で、
（今や初音ミクで有名な、クリプトンさんが発売してた効果音集）
動画編集中に入れておられた効果音をさらにマッシュアップすべく、
使えそうな素材をチャチャっと探してPCにコピー、
さらに、ハードディスクレコーディングソフトをPCで起動、
1小節だけのドラムフレーズをループさせて、
リアルタイム弾きで1トラックずつ、ジングルを録音しました。

どんな作品かは、現在公開予定がないのでご紹介出来ませんが、
Youtubeで公開しようか？なんて声も出ているので、
ご紹介できるタイミングがありましたら、またお知らせします。