秋の奈良散策〜京都古酒蔵ライブ鑑賞
2007年10月15日10/14(日) の出来事を執筆しています。
宿。一人なのにダブルベッド&ロフトベッドのある3人部屋。
二重のガラス窓越しには、JR奈良駅の旧駅舎が見えていい感じ。
夜中じゅう、加湿器の音と冷蔵庫のモーターの音が気になって、
余り眠れていなかったかも…。
無料の朝ごはんは、各種パンとスープ、野菜&マカロニサラダと、
コーヒーや紅茶などの食べ放題。
同じ系列のホテルの別のところでは和洋食のバイキングもあったので、
この差に驚くものの、食べすぎ防止にはなったかも。
部屋に戻って身支度。ギターケースに着替え他もろもろを詰め直し、
10時丁度にチェックアウト。
駅前の通りを、奈良公園方面に向かいながらひたすら歩く。
飲食店やお土産店なども色々あって飽きない。
最初に見たのは興福寺。古い建築物の美しいこと。
奈良公園からは国立博物館前を通り過ぎ、シカの出迎えを受ける。
次回のライブは11月2日にブッキング頂いたので、
念願の「正倉院展」を見ることが出来そうで楽しみ。
博物館を通り過ぎ、どんどん公園内を目指す。
東大寺の前あたりから人通りも多くなり、みやげ物店前も賑わってる。
しかせんべいを買う客も多いので、シカも多い。時折シカにつつかれ、
黄色い悲鳴があちこちで聞こえてくるのも楽しい通り。
大仏殿にたどり着く前に、お水取りで有名な二月堂、三月堂、
そして、小さな建物の四月堂などを見て歩く。
二月堂から見る、奈良市内の景色が絶景だった。
今回は下見的に出かけたので、三月堂の拝観はなし。
四月堂も、係りの方が居られ、無料で中をお参りできるよ〜との事。
でも、信者でも無いので、遠慮して外から眺めさせて頂いた。
その後、大仏殿方面を目指してあるく。遠くから見ても大きな建物。
大仏殿の裏の道から、更に奥を目指すと正倉院がある。
平日のみ、正倉院の外庭を見せて頂けるようだが休日は閉館。
柵の外から、高床式の建物だけを見てきた。
大仏殿も、小学校の遠足以来。ここも拝観料は払わず建物だけを見て終了。
大仏殿を後にしてから、次に目指したのは、春日大社。
結婚式や、赤ちゃんのお宮参りetc..正装した参拝者の姿が多かった。
本殿の他にも小さな社が点在しており、福を授かれる様子。
絵馬を見ていると、女性の胸(=おっぱい)の絵馬が飾られている社が!
名前は忘れたけれど、女性の上半身の病の回復を祈願する神社なのだとか。
もちろん、縁結びの神さまもいらっしゃるようで、
ハート型絵馬が沢山ぶら下がっておりました。
春日大社をざっと見学した後、若草山の手前で腹ごしらえ。
土産物店の寂れた食堂で、親子丼とにゅうめんのセットを食べる。
にゅうめんには三輪そうめんが入ってるようでしたが、
麺にこしがあって、大変美味しかったです。
そして、若草山入山口へ。絵に書くような山が眼前に。
遠足の時に来た覚えがあったが、結構傾斜がきつそうに見えた。
昔の良くない思い出が蘇る。芝生で転んでスライディング。
シカのふんで服が汚れて、帰りの電車は立ったまま…という記憶。
しかし、お山に登るのは有料だったことは忘れていた。
山には入山せず、手前のベンチなどに腰掛けて休憩。
その後、手向山八幡宮を見て、再び東大寺前の通りに出たので、
路線バスで近鉄奈良駅に戻り、実家用のお土産をゲット。
スタバがあったので、古都にちなみ抹茶クリームフラペチーノを買って、
京都市営地下鉄と相互乗り入れしている京都国際会議場行きの、
区間急行電車に乗って、私の生まれた「丸太町」を目指す。
電車から見える風景が和む。京都に入ってからは、
もう亡くなってしまった祖父や祖母が居た伏見の丹波橋を通り抜け、
市内へと移動。四条大宮から徒歩で丸太町方面を目指してやってくる、
東京からの友達と、メールや電話で連絡を取りつつ、17時半前頃、
ようやく丸太町通と大宮通の交差点で落ち合う事が出来た。
一緒に向かったのは、ここから程ちかいライブハウス拾得。
古い酒蔵の建物をそのまま生かしたお店で、とてもいい雰囲気。
ステージに近い、小上がりの座敷席に3人で陣取り、
お喋り&ライブ&お食事なども楽しんできた。
ダブルベースとボーカルのデュオ「ふちがみとふなと」、
スイスからやって来た前衛ジャズトリオ「DAY&TAXI」のライブ。
ふちがみとふなとのライブは以前神戸でも拝見したが、
ふんわり脱力系で、大変リラックスできる音楽。
DAY&TAXYは、モダンジャズの域も飛び越えた前衛ジャズ。
ドラムの方の表現力が多彩で、大変興味深く拝見した。
音楽性は残念ながらさっぱり理解不能だが、
思いを精一杯伝えようとするプレーヤーの気迫は感じた。
不可思議な旋律などは、どこかふちがみとふなとに通じるかも。
そして夜は更け、22時前に精算して店を出る。
大宮通が二条城で分断されてしまうので、堀川通を下がって、
友人達の宿のある四条大宮まで一緒に歩きながら戻り、
温かい見送りを受け、私は阪急電車で帰路につく…長い一日だった。
============== 追記071017
帰宅する夜、阪急電車を見てほっとした私です。
…しかし、一日楽器&荷物を背負って歩くと、肩が死にました。
友人と共に来られた幼馴染の友の方は、プロのマッサージ師さん。
腕の中ほどにあるツボをぎゅっと掴んで「え!?骨??…硬過ぎです。
一日や二日の疲れではありませんねぇ…」と驚かれてしまった。
じんわりとほぐして頂いてよーやく「骨」の硬さから「軟骨」レベルに。
刺激を受けると、運動していないけれど汗がじんわり出てくるのですね。
今度東京方面に出かけたら、ぜひ出張マッサージを受けようっと。
友人宅にお泊りする時に、来て貰って「ほぐして」貰うのがいいな〜。
明けて翌15日。いよいよ疲れが足にも来ました。
スニーカーではない靴で歩き倒したので、太ももなどに筋肉痛。
夜には回復していましたが、遅れてやってくるのは年のせい。
いろいろリンク
オススメホテル「スーパーホテル」
http://www.superhotel.co.jp/
徹底した合理化で、コストを削減。でも部屋よしサービスよし、
朝食も無料で3拍子揃ってます。
今度は行くぞ!正倉院展
http://www.narahaku.go.jp/exhib/2007toku/shosoin/shosoin-1.htm
前売り券、買っておくんだったなぁ…。
でも閉館1時間半前に売り出されるレイトチケットも魅力だね。
春日荷茶屋
http://www.pref.nara.jp/norinbu/umaimono/kt-omise/kasuga-ninaityaya.html
季節のお粥セットが食べられるお店。今度は入ってみようかな。
春日大社直営のお店だそうです。
今度出かけるのは11月2日(金)
ライブハウス横のスーパーホテルは残念ながら予約できなかったのですが、
新大宮にある方には1室空きがあったのでバッチリ予約しちゃいました。
仕事は午後から休みを取って出かけるとするか〜!!
宿。一人なのにダブルベッド&ロフトベッドのある3人部屋。
二重のガラス窓越しには、JR奈良駅の旧駅舎が見えていい感じ。
夜中じゅう、加湿器の音と冷蔵庫のモーターの音が気になって、
余り眠れていなかったかも…。
無料の朝ごはんは、各種パンとスープ、野菜&マカロニサラダと、
コーヒーや紅茶などの食べ放題。
同じ系列のホテルの別のところでは和洋食のバイキングもあったので、
この差に驚くものの、食べすぎ防止にはなったかも。
部屋に戻って身支度。ギターケースに着替え他もろもろを詰め直し、
10時丁度にチェックアウト。
駅前の通りを、奈良公園方面に向かいながらひたすら歩く。
飲食店やお土産店なども色々あって飽きない。
最初に見たのは興福寺。古い建築物の美しいこと。
奈良公園からは国立博物館前を通り過ぎ、シカの出迎えを受ける。
次回のライブは11月2日にブッキング頂いたので、
念願の「正倉院展」を見ることが出来そうで楽しみ。
博物館を通り過ぎ、どんどん公園内を目指す。
東大寺の前あたりから人通りも多くなり、みやげ物店前も賑わってる。
しかせんべいを買う客も多いので、シカも多い。時折シカにつつかれ、
黄色い悲鳴があちこちで聞こえてくるのも楽しい通り。
大仏殿にたどり着く前に、お水取りで有名な二月堂、三月堂、
そして、小さな建物の四月堂などを見て歩く。
二月堂から見る、奈良市内の景色が絶景だった。
今回は下見的に出かけたので、三月堂の拝観はなし。
四月堂も、係りの方が居られ、無料で中をお参りできるよ〜との事。
でも、信者でも無いので、遠慮して外から眺めさせて頂いた。
その後、大仏殿方面を目指してあるく。遠くから見ても大きな建物。
大仏殿の裏の道から、更に奥を目指すと正倉院がある。
平日のみ、正倉院の外庭を見せて頂けるようだが休日は閉館。
柵の外から、高床式の建物だけを見てきた。
大仏殿も、小学校の遠足以来。ここも拝観料は払わず建物だけを見て終了。
大仏殿を後にしてから、次に目指したのは、春日大社。
結婚式や、赤ちゃんのお宮参りetc..正装した参拝者の姿が多かった。
本殿の他にも小さな社が点在しており、福を授かれる様子。
絵馬を見ていると、女性の胸(=おっぱい)の絵馬が飾られている社が!
名前は忘れたけれど、女性の上半身の病の回復を祈願する神社なのだとか。
もちろん、縁結びの神さまもいらっしゃるようで、
ハート型絵馬が沢山ぶら下がっておりました。
春日大社をざっと見学した後、若草山の手前で腹ごしらえ。
土産物店の寂れた食堂で、親子丼とにゅうめんのセットを食べる。
にゅうめんには三輪そうめんが入ってるようでしたが、
麺にこしがあって、大変美味しかったです。
そして、若草山入山口へ。絵に書くような山が眼前に。
遠足の時に来た覚えがあったが、結構傾斜がきつそうに見えた。
昔の良くない思い出が蘇る。芝生で転んでスライディング。
シカのふんで服が汚れて、帰りの電車は立ったまま…という記憶。
しかし、お山に登るのは有料だったことは忘れていた。
山には入山せず、手前のベンチなどに腰掛けて休憩。
その後、手向山八幡宮を見て、再び東大寺前の通りに出たので、
路線バスで近鉄奈良駅に戻り、実家用のお土産をゲット。
スタバがあったので、古都にちなみ抹茶クリームフラペチーノを買って、
京都市営地下鉄と相互乗り入れしている京都国際会議場行きの、
区間急行電車に乗って、私の生まれた「丸太町」を目指す。
電車から見える風景が和む。京都に入ってからは、
もう亡くなってしまった祖父や祖母が居た伏見の丹波橋を通り抜け、
市内へと移動。四条大宮から徒歩で丸太町方面を目指してやってくる、
東京からの友達と、メールや電話で連絡を取りつつ、17時半前頃、
ようやく丸太町通と大宮通の交差点で落ち合う事が出来た。
一緒に向かったのは、ここから程ちかいライブハウス拾得。
古い酒蔵の建物をそのまま生かしたお店で、とてもいい雰囲気。
ステージに近い、小上がりの座敷席に3人で陣取り、
お喋り&ライブ&お食事なども楽しんできた。
ダブルベースとボーカルのデュオ「ふちがみとふなと」、
スイスからやって来た前衛ジャズトリオ「DAY&TAXI」のライブ。
ふちがみとふなとのライブは以前神戸でも拝見したが、
ふんわり脱力系で、大変リラックスできる音楽。
DAY&TAXYは、モダンジャズの域も飛び越えた前衛ジャズ。
ドラムの方の表現力が多彩で、大変興味深く拝見した。
音楽性は残念ながらさっぱり理解不能だが、
思いを精一杯伝えようとするプレーヤーの気迫は感じた。
不可思議な旋律などは、どこかふちがみとふなとに通じるかも。
そして夜は更け、22時前に精算して店を出る。
大宮通が二条城で分断されてしまうので、堀川通を下がって、
友人達の宿のある四条大宮まで一緒に歩きながら戻り、
温かい見送りを受け、私は阪急電車で帰路につく…長い一日だった。
============== 追記071017
帰宅する夜、阪急電車を見てほっとした私です。
…しかし、一日楽器&荷物を背負って歩くと、肩が死にました。
友人と共に来られた幼馴染の友の方は、プロのマッサージ師さん。
腕の中ほどにあるツボをぎゅっと掴んで「え!?骨??…硬過ぎです。
一日や二日の疲れではありませんねぇ…」と驚かれてしまった。
じんわりとほぐして頂いてよーやく「骨」の硬さから「軟骨」レベルに。
刺激を受けると、運動していないけれど汗がじんわり出てくるのですね。
今度東京方面に出かけたら、ぜひ出張マッサージを受けようっと。
友人宅にお泊りする時に、来て貰って「ほぐして」貰うのがいいな〜。
明けて翌15日。いよいよ疲れが足にも来ました。
スニーカーではない靴で歩き倒したので、太ももなどに筋肉痛。
夜には回復していましたが、遅れてやってくるのは年のせい。
いろいろリンク
オススメホテル「スーパーホテル」
http://www.superhotel.co.jp/
徹底した合理化で、コストを削減。でも部屋よしサービスよし、
朝食も無料で3拍子揃ってます。
今度は行くぞ!正倉院展
http://www.narahaku.go.jp/exhib/2007toku/shosoin/shosoin-1.htm
前売り券、買っておくんだったなぁ…。
でも閉館1時間半前に売り出されるレイトチケットも魅力だね。
春日荷茶屋
http://www.pref.nara.jp/norinbu/umaimono/kt-omise/kasuga-ninaityaya.html
季節のお粥セットが食べられるお店。今度は入ってみようかな。
春日大社直営のお店だそうです。
今度出かけるのは11月2日(金)
ライブハウス横のスーパーホテルは残念ながら予約できなかったのですが、
新大宮にある方には1室空きがあったのでバッチリ予約しちゃいました。
仕事は午後から休みを取って出かけるとするか〜!!
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